学歴社会は終わりって最近耳にしますよね。AIが進んでいく世の中。頭のいい作業、複雑な作業は人間ではなく、コンピューターがやってくれることになる。だから、ただ単純に頭がいい人=高学歴な人は不要になってくるかもしれない。じゃあ子供が大人になるときって何が重要視されるの?と疑問に思ってました。
今までは頑張っていい大学に行ければ、安泰みたいなイメージがあったから簡単でしたが、子供が将来困らないために親ができることって何?と思い、この2冊を読みました。

AI時代の子育て戦略posted with ヨメレバ成毛 眞 SBクリエイティブ 2018年06月07日頃 楽天ブックス楽天kobo

シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なことposted with ヨメレバ松林 弘治 かんき出版 2021年07月07日頃 楽天ブックス楽天kobo
一冊目の著者はMicrosoftの創設にも参画された成毛さん。とても有名な方みたいです。この本に、実際東大生で使える人材は10人に1人程度とおっしゃてます。辛辣・・でも数々の会社経営に携わっていていろんな人材を見ている方だから、あながち間違っていないのかもと思います。
この記事では、
- がり勉がだめな理由
- 子供に習い事やらせるならこれ!
- AIに取られない職業
について書いていこうと思います!
過去にAIに負けないためには?の記事も書いたのでよければ参考にしてみてください。
もうがり勉で東大コースはやばい。無理やり勉強させてもいいことはない!

少し前まで「子供が東大に進学して~」となると、「すごい!」「将来はエリートだね!」ともてはやされた時代。東大生の男性の合コンは、女子側がお会計していたという噂も・・。それくらい東大生というブランドは大きかったです。
しかし、この本によると、無理やり勉強して東大に合格しても意味がないとのこと。学歴はそこまで重要ではないんです。
がり勉はだめ!なぜかというと・・
理由は、自分の意思ではなく無理やり勉強させると、”答えのある問題にしか興味を持てない人間になってしまう”から!勉強しかやっていなくて、視野が狭いというイメージでしょうか。答えのない問題に対して、どう答えを出していいか分からなくなってしまうんですね。
確かに、社会に出ると、正解のない問題ばかり。それをどうやって最善の答えを出すかという難しいことができなくなってしまうんですよね。
これはめちゃくちゃ共感です・・
私も高校・大学は結構勉強頑張ってました。(全然いい学校ではないですが・・)大学卒業後、就職しましたが、社会に出て、「この答えでいいのかな?」とめちゃくちゃ不安な気持ちになりました。社会に出ると、人の数だけ答えがあるので、いろんな人の意見に左右されがち。そして、いろんなことを考慮して複雑に考えてしまいがち。きっと東大生はもっと複雑に考えてしまうのかなあと思いました。
大学には進学しなくてもいい?!大学の勉強は全く役に立たない?!

この著者曰く、一般的な大学は社会に出て役に立つことは学ばないから行く意味はないとのこと。個人的には全く無意味じゃなく大学に進学する目的が大事なのかなと思います。理系の学科なら仕事として勉強したことは役に立つし、資格もとれるところもあるので。とりあえずやりたいことないけど大学行くは無意味でも、目的や目標を持っていくなら意味はあるのかなと思います!
そして、最近の傾向は、”ものを作ることを学ぶ人が増えてきた”ということ。ものづくりを学ぶ工芸大学や、本の中で記載されていたのが、秋田国際教養大学!ここの卒業生は卒業後すぐに使える人材なんだとか・・。調べてみると
- すべて授業が英語
- 1年間の留学が義務
- 他文化を学べるようにルームメイトが外国人
などなど。確かに他の大学とは違う特徴ですね。英語をしゃべれるだけではなく、海外の人と一緒にやっていくには、実際に異文化の人がどういう価値観なのかを理解するのはとても重要。それを実際に自分で体験できるので、すぐに使える人材という表現、なるほどと思いました。
子供に何をさせるべき?共通しているのはプログラミング!そして○○なこと!

この2冊に共通しているのが、”プログラミング”は必須ということ。やはり今後はAIがどんどん進んでいくので、どう活用するか?というのが重要なので、しくみは理解しておくべきと言えるでしょう。
また、プログラミングを学ぶメリットとしては、プログラミング思考を学習できるということ!論理的に考え、答えを導き出すこと・何かを作り上げる達成感や楽しさを学習することができるんですね。プログラミングは私はやったことありませんが、順序だてて物事を考えることはいつの時代も必要なスキルだし、自分で書いたコードで何かが正常に作用するってめちゃくちゃ嬉しいだろうなと思います。
プログラミングの他にやらせたほうがいいことは、子供のすきなことをさせるということ!子供のために習い事何させよう?とか、子供が習い事やめたいと言っているけど、頑張る力もつけてほしいからやめさせたくないと悩んでいる方多いのではないでしょうか。
最近では習い事も多種多様で金額も高いので親としては身長に選びたいですよね。
その悩みの答えは、
- 子供が好きなことをやらせる
- 嫌と言ったらやめさせる
「平成に入ってから根性で成功した人を見たことがない」と記載があって、確かにと思いました。嫌な仕事、面倒な仕事は人間の代わりにAIがやってくれるので根性なんて不要です。子供が好きなことであれば楽しみながら上達できる。嫌なことを我慢する人生より、楽しいことを頑張る人生のほうが幸せなので、子供のうちからそういう感覚を体験してほしいです。
すきなことをしていると自信もついてエネルギッシュになるというメリットも。子供の好きを見つけられるようにいろんな経験をさせて、何に興味があるのかを拾いとりたいなと思います。
AIが進んだら将来の仕事ってどうなるの?

この本を読んで、私が知りたかったのはこれ!と思いました。AIが進むからプログラミングを勉強しろと言われても、
全員プログラマーになれるの?!そうじゃないよね?そもそもプログラミングもAIが作るようになるとか言うしね。
と、不安でした・・未来は誰も正確に予測はできないにしても、目安として、答えが欲しい!と思ってました。
AIに奪われる職業とは?
まず、コンピューターが得意なこととは、大量の規則性のあるデータを高速に処理すること。なので、
- 過去に大量のデータが蓄積されている職業
- 大量に人員削減が見込める職業
がAIに仕事を奪われる可能性が高いんですね。大量のデータが蓄積されているルーティン的な仕事、さらに、人がたくさん働いている職場というイメージです。本の中にはこれ!という具体的な職業の明記はなかったんですが、税理士や会社の経理部門の人とかはAIに代わるのかな~と個人的には思いました。
AIが進んでもなくならない職業はこれ!
なので、なくならない職業はこの逆の特徴ということです。
- いつも仕事に規則性がなく、イレギュラーな仕事が多い(過去の蓄積データがない)
- AIを導入しても投資が回収できない程の頻度
年に一回しか起きないことを学習させても活用できるのはずっと先になってしまう。本で例に上がっていたのが、神輿職人や愛染職人など。ものづくりで、しかも大量生産ではないものみたいなイメージでしょうか。やっぱりものづくり系は強いのかもしれないです。
他にも、サプライチェーンの上流にいる企業。その子会社はAI化されやすいけど、その上の企業であれば可能性は低いとのこと。また、さまざまな職種の人と会う仕事はAI化しにくい。人とのコミュニケーションから得た視野の広さ、コンピュータではできない人とのやり取りは財産として残るんですね。
そう考えるとコミュニケーション能力ってあったほうがいいかなと思うね
サプライチェーンの上流の会社っていうと、やっぱり人気で倍率が高いので、めちゃくちゃ優秀じゃないと無理だよな・・とも思います。わたし自身、ものを作るのはすきなので、子供にもその楽しさを知ってもらいたい。なのでいろいろ体験させたいな思います。それが将来の職につながるのであればそれはそれで嬉しいですしね。
まとめ
今日の記事は盛りだくさんでした。
- 無理やり勉強は絶対だめ
- 子供にやらせたいこと
- 将来なくならない職種とは?
を紹介しました。
将来のことは誰も予想できない。でも何冊か読んでみて、共通してるのはプログラミングは必須だということ。なんかわたしも勉強したくなってきました…。今小学校でも必修科目になっているので、子供が小学校に上がったらわたしも勉強させてもらおうと思います。



コメント
[…] AIに勝つ人材になるためには!子供の習い事は?なくならない職種とは? […]